ほうりんこころ幼稚園・保育園へいってきました!

こんにちは、PRチームの藤本です。
よろしくお願いします。

今回ののぼりラボでは、広島市安佐南区にあるほうりんこころ幼稚園・保育園へ取材に伺いました。

幼稚園は卒園以来、〇十年ぶりに訪れました。
園内を見学させてもらう際に園児用の机やイス、お手洗いの小ささに驚いてしまいました。

昔は私もこういうサイズ感の中で生活していたにも関わらず。
人間というものは成長とともに大事な思い出を失っていく、悲しい生き物なのかもしれないですね。

さてさて、小さな子供たちとはあまり接点のない弊社、ポップジャパンがなぜ幼稚園に取材に行く機会を得たのでしょうか。

はじまりはポップジャパン社内の部署間交流の社内インターンシップでした。
社内インターンシップは企画営業、営業支援、製造、管理、PRのそれぞれ部署の異なる5人のメンバーで構成されており、部門を超えた相互理解やノウハウの共有横のつながりを増やすことを目的として、メンバー間で毎週会議を行い、新しい事業をスタートさせるというゴールに向かって約9か月間試行錯誤してきました。

そんな中で、布印刷の会社としてどうしても出てしまう廃材を生かして何かできないか、廃材を活用してくれる人は居ないだろうか、そういった場所はないだろうかという方向で話がスタートしました。

出来ることならば地域に貢献し、地域の方にとってポップジャパンがより身近な企業になるという目標も並行で話が進んでいきました。

しかしながら、廃材地域貢献
どうにも接点が薄い気がして二の足を踏んでいたところ、幼稚園や保育園では家庭から段ボールや空き容器などを持ち寄って工作に活用しているという話を風の噂で伺って、ポップジャパンの近くで運営されているほうりんこころ幼稚園・保育園にお声掛けし、ヒアリングをさせて頂きました。

その際に、子どもたちの自由な発想や作ってみたいという想いを叶えるために、園児のご家族や先生方が様々な努力や工夫をされているというお話を伺い、我々では廃材、つまりゴミになってしまうものでもところ変わればしっかり活用して頂けるという、廃材の活用について光明のようなお話を伺えました。

そして実際に、余った布や段ボール、紙管などを今回取材に伺う前に、事前に提供させて頂いています。

 

今回はほうりんこころ幼稚園・保育園の運営方針や子ども達に向けた取り組みを含め、提供させて頂いた廃材がどのように活用されているのかを、園長の武田先生にお話を伺って参りました。

開
藤本

よろしくおねがいします。
早速ですが、ほうりんこころ幼稚園・保育園の運営方針や特徴について教えてください。

武田先生

ほうりんこころ幼稚園・保育園は、浄土真宗のお寺が母体の園ですので、仏様に手を合わせるような穏やかで心優しい子どもに育って欲しいという想いを中心に運営されています。

開
藤本

なるほど。そういった方針の上で、子供たちは普段どのような遊びをしているのかについてお伺いしたいのですが?

武田先生

ほうりんこころ幼稚園・保育園の子どもたちは、日々、皆でいろいろな物を作って、それで遊びこんでいます。
丁度今、新型コロナの影響で期間を延ばした発表会のシーズンです。
発表会のために何かを新しく作るのではなく、1年間かけて遊んできた証が登場するといった感じです。遊んできた歴史を舞台で見てもらう訳です。
後で各クラスの製作物を見ていってください!

開
藤本

ありがとうございます。是非、色々見せてください。
ほうりんこころ幼稚園・保育園では子供の好奇心にしたがって、それを自由に発揮させてあげているのですね。
工作以外で体を動かすような遊びでは何か特徴になるような取り組みはされていますか?

武田先生

たくさん外遊びをするようにしています。裏山があるので、そこを使った自然保育にも取り組んでいます。
広島県から自然保育認証を受けていて、森の中で既製の遊具で遊ぶのではなく、自然のもので工夫しながら遊び、そこから閃き発想力工夫する力など子ども達に生きる力を育んでもらっています。

開
藤本

外遊びの際にも自分が工夫して何かに取り組むという機会を与えてあげて、内と外どちらでも子どもの自由な発想を育むという点で一貫した方針で運営されてらっしゃるのですね。

ところで、実際のところポップジャパンが提供させて頂いた余り布や、紙管はどうなのでしょうか?使い道がなくて邪魔になっていたりしないでしょうか?

武田先生

とんでもないです!ポップジャパンさんに提供して頂いた布に色を付けてサメリュウグウノツカイを作ったクラスがあります!それを「長崎くんち」の龍のイメージで子ども達が中に入って練り歩くんです。頂いた紙管はその持ち手になっています。のぼり旗によく使われている薄い生地(ポンジと言います。)がヒラヒラと風になびいて風情がありますよ。白い布は草木や雨水と泥を使って染めるなど様々な活用が出来ます。

以前布を染めたとき、泥は黄ばむだけでうまく染まらないことがあったのです。その時は先生も一緒になって子ども達と悩み、色を定着させる方法を一緒に考えました。そこでシャリンバイという植物の樹皮を煮出した染液に布をつけるなどの工程を踏むことで泥がしっかり定着する染め方を調べて、泥染めに成功したときは達成感がありました。大島紬の手法でそういったものがあるようです

開
藤本

いろいろなものに活用して頂けているようで嬉しいです。しかし、サメやリュウグウノツカイとはなかなか思いつかない物をつくっていますね

武田先生

園児のご家庭から卵パック、ラップの芯、牛乳パック、園で出るシュレッダーの紙、カレンダーやチラシの裏などいろいろな物を集めて工作に充てていました。捨てるものは本当にないんですよ。子どもは子供の解釈で、大人じゃ思いつかない物を作ってしまうんです。

多すぎて困ってしまうかな?と思いながら廃材を持ち込んだのですが、大変喜んでいただいたうえに「頂けるのなら是非また!」と仰っていただき、園長のお話を伺った後でも何故か不思議な感覚がしました。

お話の後、園長先生に案内して頂き、園の中を見学させて頂きました。
園児の皆さんが廃材で作った楽しい作品の数々を見て、納得というか、子ども達の想像力に驚かされつつ、その為のリソースも多大に必要なのだと気づかされました。
発表会の練習をしているクラス、歌の練習をしているクラス、誕生日会をしているクラス。
どのクラスも教室に入っていくと元気よく挨拶してくれてその度にほんわか和む気持ちになりました。

見学の途中で園児さんから折り紙のプレゼントを貰いました。
裏面には糊の後が。
どこからかはぎ取って持ってきてくれたみたいです。ありがとう。

ほうりんこころ幼稚園・保育園のゴミをゴミのままにせず何か新しい形で活用するアイデアや、裏山での遊びの工夫など、閃きの中でリソースを無駄にしない姿勢に、今話題のSDGsの意識が自然に子ども達に浸透していくのだろうなぁ、とそんな気がしました。

ポップジャパンもこれからの社会を担う会社の一つとして、作る責任使う責任をしっかりと果たしていく、そういった意識をより強めていくべきだ、と今回の取材で改めて子ども達に教えてもらったような気がします。

廃材の提供で繋いだ地域の絆。
世間は新型コロナの影に怯えなかなか息苦しい世の中ですが、人が密になれずとも地域との絆は密になってもいいんじゃないかなぁ、と思う師走の取材でした。

 

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