こんにちは。ポップジャパンの石川です。
つい2回前の記事にて、マリホ水族館(広島市中区)の入り口にあるクジラのオブジェ:マリンボちゃんが赤いユニフォーム姿になったことを書きました。
あれから2週間。広島東洋カープも3連覇を成し遂げ、広島の街の熱狂も冷めやらぬ中、マリンボちゃんはハロウィン姿になりました。展開が早い!
…ところで皆さん、あのクジラの名前が「マリンボちゃん」だってご存知でした?
今年の6月に名前が決まったそうです。
女の子とは知らずに、ベタベタ触ったりしてデリカシーに欠けてたなぁ…
マリンボちゃん(クジラ)の衣装、実際に広げてみた。
ジャック・オー・ランタン(かぼちゃ)の体に黒いマント姿。
因みにこちらの衣装、マリンボちゃん(クジラ)に着せている状態では大きさなどがもう一歩分かり辛いかも知れませんが、実際に広げてみたらこんな感じになります。
対比のため一緒に写ってみました。
いかがでしょうか?
人なんてすっぽり隠れてしまいそうな大きさですし、何しろ人とは違う形状のものに着せるわけですから、生地を縫い合わせる縫製についても特別な技術が必要です。
いつか「クジラに服を着せる」という必要性が出てきた時に、こちらの画像が参考になれば幸いです。
なぜマリンボちゃん(クジラ)に衣装を着せるのか。
ポップジャパンでは、これまでも幾つかのマリンボちゃんの衣装を製作してきました。
最初は「あのクジラに何かできたら面白いよね」からのスタートでしたが、気がつけば定番化。
有り難いことに、水族館に来場されるお客様からも好評でSNSにアップしてくださる方もいらっしゃいます。
マリーナホップもその中にあるマリホ水族館も、十分に楽しい施設なのですが、そこにもう一アクセント。「クジラが服を着るんだよ」を通じて季節感やイベント感を演出するお手伝いができたなら。そしてお客様が喜んでくれたなら。
現在ではSNSなどを通じてダイレクトな反応を感じることができる時代になりましたし、その情報は今までにない速度で広がっていきます。
そんな今までになかった「話題」のあり方について、ポップジャパンはマリホのマリンボちゃんを通じて当事者であれたなら良いなと考えています。
終わりに。
マリホ水族館では現在、「へんないきもの展」が開催中。
そしてハロウィンにはまた特別仕様の展示が行われるみたいです。
情報をしっかりチェックして、今年もハロウィン姿のマリンボちゃんと盛り上がりましょう!