こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
先月、エデュパーク(株式会社メリッツ)とポップジャパンのコラボレーションで、3回に分けて子ども向けの体験型イベント「オリジナルTシャツを作ろう」を開催いたしました。
本日のウェブマガジンではそんなイベントについて、エデュパークの取り組みや今回のイベント内容、参加スタッフの感想をお届けいたします!
エデュパーク
エデュパークとは学習塾「白石学習院」のグループ会社である株式会社メリッツが運営する理科実験・プログラミング・金融学習など、様々な体験型講座を一つに集めた教室です。
子どもの「学習習慣作り」を目的に、興味関心を尊重した「通う楽しさ」と学習塾運営で裏打ちされた「しっかりとした指導」を両立し、将来的な学力・人間力の向上を図る新しい学びの場として運営されています。
そんなエデュパークの教育で一貫しているのは「自信」を育むプログラムであるということ。
実体験に失敗はつきものですが、それを子どもたち自らの力で乗り越えることによって「自分は出来る!」という自信を育みます。
「すべての子どもたちが自信をもって次のステージに進むことができる力を養う場」、エデュパークはそんな場所を目指していらっしゃいます。
今回のイベントについて
エデュパークの取り組みが分かったところで、今回実施したイベントに話は戻ります。
先述の通り、ポップジャパン社屋にてエデュパークとのコラボ体験型イベント「オリジナルTシャツを作ろう」が開催されました。
当日の様子について、イベントスタッフを務めた当社の担当Oさんからイベントの内容や感想を聞いてみました。
Q.イベントについて内容を教えてください。
今回のイベントは全3回、3日に分けて開催されました。
開催日1日目にZoomを使用して会社紹介と質疑応答を実施しました。
街中で見かけるのぼりを例に、ポップジャパンのような「布印刷の会社」というものがあることを参加した子どもに説明しました。
開催2日目には実際に工場を見学し、のぼりやTシャツが印刷される様子を近くで見たり、印刷に使用される機具に触れてみたり、働く工場長に質問をしたりといった体験をしていただきました。
また、デザインについての授業も実施し、当社のクリエイティブディレクターが先生となって学校の図画工作では習わないような「デザインとは何か」という授業を実施しました。
3日目には、2日目の授業を参考に「大切な人へのプレゼント」というテーマでデザインを作成し、実際にTシャツに印刷してもらいました。
最終的にはデザインに込めた想いや誰に宛てたプレゼントなのかなど、自分の言葉でデザインのプレゼンもしてもらいました。
Q.イベントを通じて感じたことを教えてください。
実はポップジャパンでの子ども向け体験イベントは初開催だったので、「本当に楽しんでもらえるのか」、「子どもにとって学習になるのか」という心配がありました。
ですが、いざ開催してみると子どもたちの学習に向けた熱量にそんな不安も吹き飛びました。
子どもも、一緒に参加された保護者の方も、学習に対する意欲が高く、布印刷というなかなか知りづらい仕事について楽しみながら自ら主体的に学んでくださったかと思います。
また、引率のエデュパークの先生が時に発する「のぼりっていろんなところで見るよね」、「ここまで分かる?」など子どもの興味や関心、理解度を確かめる一言一言がイベント全体の雰囲気の醸成にすごく力になりました。
子どもたちに学習機会を提供したい、という想いからスタートしたイベントでしたが、我々にとっても「体験」がもたらす力やイベント運営におけるスタッフの働きなど勉強させていただくことがたくさんありました。
普段から布印刷に触れている我々では気付けなかった視点にたくさん触れることができ、参加者の皆様からも「こんな会社があるのを初めて知った」、「楽しかった」、「今日のことを友だちにも話したい」というお言葉をいただけたので個人的にはいいイベントにできたのではないかと思います。
最後に
担当いただいたエデュパークの先生からも「計3回にわたって、とてもいい経験をさせていただきました。参加した子どもたち、そして保護者の方もポップジャパンのファンになったのではないかと思います!」とコメントをいただきました。
デザインから工場までワンストップの体験はポップジャパンならではだと思います。
今回限りではなく、また学びの場としてポップジャパンをご利用いただけたら嬉しいです。
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