こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
本日は広島市中区幟町にある叡啓大学にお呼ばれしたので行ってきました。
叡啓大学は2021年に新設された新しい学校で、社会を生き抜く学生の育成を理念とし、課題解決能力や自己研鑽をする能力、多様性を尊重するグローバルな視点、リーダーシップをとる力を育むことを目標とされています。
今回は広島経済レポートと株式会社Raku-P、そして叡啓大学が今後開催していく「企業と学生・大学、そしてメディアがつながる場を作る」というイベントのプレイベントでした。
企業が開発した商品を持ち寄り、学生や大学の先生から自由な意見を貰い、そしてそこから光るものがあればメディアに掲載されるかも……という流れです。
また、参加する企業同士のつながりが生まれるプラットフォームとしても機能させていきたいとのこと。
プレイベントということで今回のプレゼンターはRaku-Pさんとポップジャパン。
ポップジャパンは企業の立場として商品を持ち寄って自由な意見を貰ってきました。
持ち寄ったのはお馴染みのスタンドマン。
防炎防水防カビ撥水というポップジャパンが開発した独自の高機能生地が売りのエアー看板です。
また、専用の土台を使用することで防爆規制エリアにも設置が可能になるため、現在はガソリンスタンドなどに設置していただけるように準備をしています。
参加者の方から物流のことや材質のことなど質問を受けてはお答えし、実際にスタンドマンに触れながら使用用途についてご意見をいただきました。
お次はRaku-Pさん。
Raku-Pさんは完全キャッシュレスの駐車場サービスを運営されています。
AIでナンバーを認識して自動で入庫から出庫を管理できる、という凄いサービス。
そのおかげでロック板や精算機を設置しなくていい・集金をしなくていいという設置者側のメリットと清算も自動なのでサッと停めてサッと出られるスムーズさという利用者のメリットが両立されています。
ランニングのコストも従来の駐車場システムに比べて低いことなどから、今後の躍進が簡単に想像できました。
今回はプレイベントということでしたが、他社の商品を見て学ぶことはまだまだ多いと感じます。
Raku-Pさんのシステムは今まで顕在化していなかった不便さを可視化してくれたような、“そういえば”の需要だと思います。
ポップジャパンのものづくりもそんな商品開発をしていきたいものです。
今後も広島経済レポート・株式会社Raku-P・叡啓大学の取り組みは続きますし、ポップジャパンも何かしらでお手伝いできたらなと思っています。
Raku-P https://raku-p.jp/#/