【KABARS’】自転車カバーにもデザインを!新時代のオシャレ自転車カバーの魅力についてきいた(前編)【COLOR THE BICYCLE!】

KABARS'

こんにちは。ポップジャパンの石川です。

ポップジャパンは12月8日(日)に、広島市中区紙屋町のCampsで行われるイベント『COLOR THE BICYCLE!』に『POCKETCHARS(ポケッチャーズ)』として参加します。

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Camps - Innovation Hub HIROSHIMA

自転車というジャンルを軸に、自由な組み合わせという楽しさと発見を共通項としたブランドが集合したポップでエッジの効いたイベント『COLOR THE BICYCLE!』

今回ポップジャパンも参加させていただくにあたり、主催者のお一人でもあるKABARS’(カバーズ)』『上田なな』さんにお話をうかがいました。

上田さん

上田さんの『KABARS’(カバーズ)』は今まで無かったオシャレな自転車カバーを提案するブランド。

『COLOR THE BICYCLE!』では『KABARS’』のローンチイベントを行います。

高い機能性と自分好みのカラーを組み合わせることのできる、新時代の自転車カバーがイベントでも登場。

今回ののぼりラボでは、ブランドの立ち上げに込めた想いから苦労。そしてイベントにかける意気込みについてうかがいました。

『KABARS’』は新時代の自転車カバーブランド

今日はよろしくお願いします。早速ですが、今回のイベント『COLOR THE BICYCLE!』について、どんなイベントなのか教えて下さい。

このたび、わたしの『KABARS’(カバーズ)』という『自転車カバー』のブランドが新しく発売されます。『COLOR THE BICYCLE!』はそのお披露目である、ローンチイベントを行います。

『KABARS’』では今までにない、自転車カバーを展開されるそうですが、具体的にどのような自転車カバーなんですか?

『KABARS’』コンセプトは『今までにない自転車カバーとは思えないデザイン性と、扱いやすさ』です。

自転車カバー自体は世の中でも特に珍しいものではありませんが、『KABARS’』の自転車カバーは一味違うということですね。

はい。自転車カバーって…かけにくくないですか?

僕も家ではママチャリにカバーをかけてますが、実際のところ、普通にかけにくいと思ってます。

『KABARS’』からは、その点について改善したものを来年の春に出します。『COLOR THE BICYCLE!』はそのローンチのイベントなのですが、どうせイベントをするのなら、実際の自転車と一緒にイベントができたらなと思って『ライダーズカフェ』さんとお話をさせていただきました。そしたら快諾していただいたので、今回のようなカタチのイベント開催につながりました。

『KABARS’』『ライダーズカフェ』も、お客様に色と組み合わせを選んでいただくという共通の特徴がありますね。

オシャレだけじゃない機能性の高さ

KABARS'

けっこうコンパクトに畳めます

思っていたよりも軽くて扱いやすい生地ですね。

『KABARS’』では当初よりも軽い生地を採用しました。この生地が言ってみれば『三角形をつなげたカタチ』になっていて、ラインに沿ってファスナーで取り外しができます。ここを付け替えることで色の組み合わせを自由に選んでいただけます。

自分だけの組み合わせが楽しめると。

そうなんです。好きな色を選んだり、外壁とコーディネイトが楽しめます。もちろん一色で統一してもオシャレです。しかもこの自転車カバー、両サイドの生地をくっつけると『レジャーシート』にもなります。

あ、すごい!便利ですね。

防水加工もされてて、強い雨も弾きます。そして同時に中の湿気も外に出すという『呼吸する生地』を採用しました。自転車を湿気からも守ってくれるカバーになってます。

自転車カバーの他にも使用用途がたくさんありそうな素材ですね。

もともとはアウトドアウェアに使われていた生地なんです。『KABARS’』ではそんな機能性の高い生地をふんだんに使っています。そういう意味では、自転車カバーとしては高級感もありますね。

ということは、お値段も…?

そこは『それなり』ということで(笑)

「それなり」ですね。わかりました(実際のお値段はにイベントで確かめてみましょう!)

今無いものなら、自分で作ってしまおう!

KABARS'

根本的な質問になってしまうのですが、上田さんはなぜ新しい自転車カバーを開発しようと思われたのですか?

最初は、「なんで自転車カバーってこんなにオシャレじゃないんだろう?」「なんでこんなに使いにくいんだろう?」という疑問からのスタートでした。結婚したときに自転車を新しく買ったのですが、汚したくないので自転車のカバーを探したんです。だけどいいデザインのものが見つかりませんでした。インターネットでも探したのですが、当時は今以上に良いデザインのものが無くて、渋々シルバーの味気ないものをつけていました。ただこれがとっても付けにくくて…

とても、よくわかります。

どっちが上か下かわからないし、ようやくかけたら前後が逆だったりして。いい加減「面倒だ」って思った時に、ふと「自分で作ってみよう」って考えました。で自転車カバーを『水玉模様』にしたらすごく可愛くて!「自転車カバーって大きなキャンバスだ」って気づきました。

自転車カバーがキャンバス!

その水玉模様がすごく主張してきて、朝カーテンを開けた時に「あ、かわいい」って思ったんです (笑)

自転車カバーが可愛くなることで確実にQOLが上がってますね。

1日のスタートがすごく気持ち良くなりました。そこで「これは自分でどんどん作っていったら良いんじゃないか」って思ったんです。

最初は本当に、自分が欲しい物を実現させることがスタートだったんですね。そこから『KABARS’』というブランドを作られて、本当に多機能でおしゃれ自転車カバーを実現させてイベントまで開催するパワーは本当に凄いです。

一緒にイベントを開催する『ライダーズカフェ』さんも、自分で色を選んで組み合わせて自転車を組み立てていくというコンセプトがあります。そこが『KABARS’』と一致してます。だから『一緒にイベントをしたら楽しいだろうな』と思って、相談させていただきました。

ポップジャパンも参加するぞ『POCKETCHARS(ポケッチャーズ)』

ポケッチャーズ

そんなイベントにポップジャパンも『POCKETCHARS(ポケッチャーズ)』を引っさげて参加させていただくワケなのですが、なぜポップジャパンに声をかけていただけたのでしょうか?

ポップジャパンさんとは『KABARS’』の縫製をお願いしたことが最初の出会いでした。その時に『小さな縫製工場』を見せていただいて、その時に『POCKETCHARS』はまだ販売してませんでしたが、作っている内容を見せていただいた時に「おもしろい!」って感じたんです。

ありがとうございます。

『今は使われなくなったのぼり旗にまた命を吹き込む』というコンセプトに感動して、なおかつ、のぼり旗を『お洒落に生き返らせる』ということが衝撃でした。

たしかに一般的なのぼり旗から、身につけるものとしてのお洒落さはかけ離れていますからね。

それに『POCKETCHARS』もまた、お客様が組み合わせを選んで作り上げていくものということで、イベントの趣旨とつながりました。そこで一緒にイベントに参加していただけないかと相談させてもらったんです。

なるほど。なんて言うか、ありがとうございます。本当に。

後編に続く

自分が欲しい物を実現するところからスタートした上田さんの『KABARS’』。

そのイベントにポップジャパンも参加させていただきます。

組み合わせることの楽しさと魅力。この刺激的なイベントについてのお話と、上田さんがブランドを立ち上げるまでに苦労されたお話や、今後の展開についてはさらに【後編】でお伝えします。

後編はこちら!

【KABARS’】自転車カバーにもデザインを!新時代のオシャレ自転車カバーの魅力についてきいた(後編)【COLOR THE BICYCLE!】
こんにちは。ポップジャパンの石川です。 ポップジャパン...

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