こんにちは。ポップジャパンの石川です。
ポップジャパンの布マスク『PIN MESH MASK』、デザインリニューアルとサイズバリエーションを増やした販売再開も目前。
先日そのPIN MESH MASKを広島県に寄贈することとなり、寄贈式が行われました。
今回ののぼりラボでは、寄贈式の様子とあわせて改めてPIN MESH MASKの魅力と特徴に迫ります。
PIN MESH MASKはオシャレなマスクです。
まず初めに、ポップジャパンのPIN MESH MASKは一般的な使い捨てマスクとは全くコンセプトが異なる商品であることを強く主張しておかなければなりません。
PIN MESH MASKは、ポップジャパンの持つ布印刷技術と縫製技術によって実現した新感覚のマスクです。
以前からポップジャパンはマスクが帽子やカバン、靴、あるいはサングラスのようなファッションアイテムとしての立ち位置が確立できないかと企画を考えていました。
その日の気分や服装のコーディネイトに合わせて、マスクもデザインを変えてつけかえることができたなら。
同じようなコンセプトとして、ポケットをつけかえるポケッチャーズも通じる部分があります。
ポップジャパンは長年、のぼり旗を中心に布への印刷を事業の柱としている企業であり、蓄積されたノウハウを用いれば実現できるのではないかと考えていました。
日本伝統の柄物。
淡い色合いにワンポイントの紅葉。
クールでかわいらしいアニマルプリント。
さらに、日常使いに堪えうる機能性も無視できません。
蒸れにくくサラっとした手触りのドライメッシュ生地を採用し、鼻にあたる部分などは立体的な縫製がされています。
何度でも洗って使用できる布製のマスクは資源の節約にも貢献します。
そんな布製マスクの企画を進めていた折、世界がコロナ禍へと突入したのでした。
広島県に寄贈いたしました。
マスクの需要が高まり、店頭からマスクが消え、マスクがらみのトラブルが聞こえてくる中でポップジャパンもマスクの商品化を急ぎました。
しかし、それは一時的なマスク特需に乗っかるのではなく、質と使い勝手がよく、そしてなにより『おしゃれなアイテムとしてのマスク』を供給したいという想い。
そして、世の中で足りていないマスクの供給に微力ながら貢献できればという想いでした。
おかげ様で、PIN MESH MASKのコンセプトにご理解いただいたお客様からは温かいご支持をいただきながら、初回の予約販売は大盛況のうちに終了。
続いて5月の中旬からは、デザインとサイズバリエーションを充実させて通常販売をスタートします。
そして、それに先立つタイミングではありますが、先日広島県へPIN MESH MASK1000枚を寄贈させていただきました。
広島県庁にて行われた寄贈式では、ポップジャパン社長自らが田中剛(たなかごう)広島県健康福祉局長へマスクを手渡し。
PIN MESH MASKはこの後、児童養護施設で利用される予定とのことでした。
ポップジャパンの商品が、今困っている人の手元に届くことはなによりの喜びです。
PIN MESH MASKは今後もパワーアップし続けます。
PIN MESH MASKは5月中旬の販売再開に際し、デザインを大きく増やします。
先月の予約販売で得られた注文情報を分析し、好まれるデザインの傾向を把握。
方向性を決めて、より喜ばれる既製品の商品化を進めます。
またお問い合わせも多かったデザインのバリエーションも増やします。
これまでは通常版として『紳士用』のサイズのみでしたが、今後は『婦人用』『お子様用』をご用意。
幅広いお客様にご利用いただけるアイテムとしての幅を持たせます。
PIN MESH MASKは機能性とファッション性のコラボレーション
もちろんPIN MESH MASKはマスクとして飛沫の拡散を防ぐ効果が期待できるアイテムです。
またオプション品である『吸着炭パッド』を利用すれば、大気汚染物質の侵入を防ぐ効果も期待できます。
見た目はオシャレでマスクとしての効果も損なわない。
PIN MESH MASKは現在、WEBのみの販売を予定しておりますので、気になった方はECサイトPJ FACTORYをチェックしてみて下さい。