ポップジャパン流働き方改革の総決算!?部門別成果発表から見えた次世代の働き方について

働き方改革

こんにちは。ポップジャパンの石川です。
写真はポップジャパンの代表取締役である、熊本社長です。

ポップジャパンでは、昨年から広島県の指導をいただきながら「働き方改革」を推進してきました。

社員への働き方改革の考え方や意義の落とし込みから始まり、8月にはキックオフセミナーを社内で開催。

業務の標準化や効率化によって得られる、バランスの取れた仕事の時間とプライベートの大切さを学び、結果として会社の業績にも反映されることを理解しました。

また、実際に働き方改革を成し遂げるために各部署で現状の問題点を洗い出し、それぞれを解決するための手段と目標を設定しました。

 

そして去る2月23日に、その成果発表会を社内で開催!

それぞれの部署で考え、そして実施してきた取り組みについて全社員の前で発表しました。

働き方改革

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今回ののぼりラボでは、ポップジャパンが今年度推進してきた働き方改革の取り組みと、その成果発表の様子をご紹介したいと思います。

 

そもそも、働き方改革ってナニ?

ポップジャパンでは、働き方改革の方針として、以下の4項目を掲げました。

 

・業務の標準化と多能工化を図り、労働時間の削減でLifeの充実を後押しする。

・生産ラインの標準化を図り、仕事の安定化と作業負担の削減によって、改革思考へと変化する。

・従業員教育の充実で、仕事に対する正しい知識と判断力を養い、成長実感を持たせる。

・営業部門と生産部門の連結により、自社の強みを引き上げ、業績を向上させる。

 

基本的には、現在の「働き方」を見直し、業務の効率化や標準化を推進することで生産性の向上させること。

そして取り組みの中で社員一人ひとりが成長し、仕事とプライベートのバランスが取れている充実した生活を実現することが目的となり、ひいては会社としての業績向上につながることを期待して実施されています。

 

改めて書き出してみると、目標設定として理想論的な感触が拭えず、当初は社内でも「できるの?」のという空気が充満していました。

 

ですが、何事も取り組むためのスタートとフォローが大切。

経営層や一部のメンバーだけではなく、全社員に向けた細やかな説明会を開き、実践的で実際的な思考を養うワークを取り入れたキックオフセミナーを開催し、地道に改革を行ってきました。

 

また、意識の醸成にはポップジャパンならではのアイテムもフル活用。

スローガンやシンボルマークを日常的に目にするエントランスや出入り口に設置しました。

働き方改革

雰囲気とはバカにできないもので、日常の中に「働き方改革」という風景を入り込ませることで、意識しなくても改革の計画や考え方に沿った行動が促される効果が期待できます。

 

実際に朝出勤した時、まず一番に目に入ってくるのが「働き方改革」のタペストリーという状況においては、個人的に「そうだよな。働き改革やらんと」と意識をセットし直すことが少なからずありました。

 

各部署で進めてきた改革の結果発表会

そして、いよいよ各部署で行われてきた、それぞれの働き方改革の発表です。

取り組みの内容と成果について、経営幹部だけではなく全社員に向けて趣向を凝らし、それぞれのカラーを活かした発表が展開されました。

働き方改革

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発表の場には、取組中に数多くの指導をいただいたエージェントの方も参加。

発表を見守っていただきました。

働き方改革

 

ポップジャパンの働き方改革はこれからだ!

働き方改革は、まだまだ道半ば。ゴールはまだまだ先にあります。

しかし、今回の発表を聞いてポップジャパンに改革を推進する力が、それぞれの社員レベルで確実に宿り、そして意識として浸透していることが改めて実感できました。

 

取り組みを行う余地はまだまだ多く残されており、業務の効率化や標準化はさらにスピード感を持って進めていかなければなりません。

そしてポップジャパンの成長は、そのまま製品や営業企画のクオリティとして発揮され、お客様へとフィードバックされていきます。

 

社員は充実した人生を獲得し、お客様には良い製品とサービスが提供できて、会社の業績もうなぎ登り。

随分と都合のいい話に聞こえますが、それを実現する手段が働き方改革であり、そんな理想を追求するのは、ある意味企業としての本意であることは間違いありません。

 

ポップジャパンはこれからも自身の成長を通じて、確かなアウトプットを提供していきたいと考えています。

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