こんにちは。ポップジャパンの石川です。
今回は、広島県廿日市市の大野に新しく開園する保育園『つきのひかり国際保育園』の竣工・開園式にお邪魔しました。
こちらの保育園は、「英語イマージョン教育」というものを導入されて「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」という教育で、より自然なスタイルで言語を習得できる教育を重視されている、まさに国際保育園。
因みに「イマージョン」とは「どっぷりと浸かる」といった意味なのだそうで、これからの未来、国際的あなステージへ力強く羽ばたき、そして活躍することのできる子どもたちを育てる園を目指して、設立されました。
ポップジャパンでは、つきのひかり国際保育園の立ち上げに際して、ロゴマークや、クラス分けにもご利用いただいているキャラクター、グッズやツールそしてWEBサイトの製作など、主にデザインやビジュアル面からのお手伝いをさせていただきました。
そしてこの度の2019年3月24日に竣工・開園式という目出度き日を迎えられ、そして光栄なことに我々ポップジャパンもお招きをいただきました。
今回ののぼりラボでは、つきのひかり国際保育園の紹介と、ポップジャパンがお手伝いさせていただいた内容について取り上げてみたいと思います。
つきのひかり国際保育園とは
つきのひかり国際保育園は、広島県廿日市市大野に新しく開園する認可保育園です。
定員110名。「国際保育園」という名前が示す様に、英語教育と国際感覚を重視し、世界で輝く力を身につけた子どもたちの育成を理念とされています。
望月主税(もちづきちから) 園長も、海外で暮らした経験をもつ帰国子女で、これまでも英語教育の現場で辣腕を振るっておられました。
つきのひかり国際保育園の特色としても、英語イマージョン教育によって英語を生活の一部として習得し、国際バカロレアという遊びを通した探究的な学びで国際感覚を養うことを重視しています。
また「つきのひかり」という特徴的な名前には、園児たちの笑顔という光を受けて輝く保育園となりたいという、子どもたちの輝きをなにより大切にする願いが込められています。
竣工・開園式に先立ち、園舎の中を拝見させていただいたのですが、明るくて開放的な施設のなかに、宇宙や星をイメージさせる照明や装飾がたくさん。カラフルな色使いはも特徴的です。
竣工・開園式の挨拶で理事長の合田里美(ごうださとみ)さんは、ご自身のキャリアの中で保育のサポート体制が不十分なことから、育児と仕事の両立や、育児休暇からの復職など様々な面で苦労をされているお母さんの姿を見てきたことが、保育園設立の原点だと語られていました。
また、式典では園歌も初披露されました。
作詞作曲は、望月園長ご自身とのことでその多才ぶりに驚かされました。
様々な人達の想いと夢が詰まった保育園がいよいよ開園します。
ポップジャパンがお手伝いしたこと
こちらの「つきのひかり国際保育園」に今回、お邪魔させていただいた理由なのですが、実はポップジャパンでは、ロゴマークやキャラクターのデザインから、WEBサイトの構築まで、主にビジュアル的な面から園の立ち上げにご協力させていただきました。
つきのひかり、そして運営されている「社会福祉法人 宙(そら)」という、大きく広いイメージ、そして国際感のあるイメージと、親しみやすい柔らかさを重視してロゴマークを作成。
その他にも、Sun(太陽)やStar(星)といった印象的なクラス名からイマジネーションを広げて、様々なキャラクター群を提案させていただきました。
またキャラクターグッズやスタッフの皆様が着用するウェア、封筒や名刺のデザインもお手伝いさせていただきました。
さらには、WEBサイトの製作。
ハツラツとした子どもたちの元気さをイメージしながら、日本語表記と英語表記を同列で扱える構成を意識しながら、できるだけ分かりやすくつきのひかり国際保育園の魅力が伝わるサイトとして考えています。
終わりに
この4月からいよいよ「つきのひかり国際保育園」に子どもたちが入園し、沢山の笑顔とともに、園の歴史がスタートします。
世界に輝く「生きる力」を育成するという保育理念の下、日本語と英語を自然に身に着け、元気に成長する子供たちとともに、保育園もまた成長し変化していくことでしょう。
そしていつの日かつきのひかり国際保育園を巣立った子どもたちが園を思い出す時に、このロゴマークやキャラクターも一緒に思い出してもらえたら、このお仕事をさせていただいた最高の価値となります。
これから輝きを放ち続ける「つきのひかり国際保育園」をポップジャパンも力の限りサポートさせていただければと思います。
【つきのひかり国際保育園】
広島県廿日市市大野325番地1
TEL : 0829-50-2280 / FAX:0829-50-2281
Mail:info@tsukinohikari.international