こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
突然ですが、先日開催された広島ワークスタイルカンファレンスについてご存知でしょうか?
広島ワークスタイルカンファレンスとは企業・社会保険労務士・メディアの三者が集まり、広島県の企業の働き方をアップデートする集まりのことを指します。
今回はそんな広島ワークスタイルカンファレンスにて、働き方改革実践企業としてポップジャパンが表彰されましたのでそんな当社の取り組みをご紹介いたします。
ポップジャパンの働き方改革
ポップジャパンでは働き方改革について4つのステップに分けて実施しております。
ステップ1から4にかけて改善していくことによって、成果のある働き方改革を実践しました。
以下がそのステップです。
ステップ1 法令遵守
残業の上限規定や働く上での制度整備など、社員が働く上での土台となる部分の整備を指します。
法令を遵守し、働きやすい環境作りを徹底しました。
こちらは健康経営と伴走しながら進めることにより、後述のステップ2へのシームレスな移行が可能となりました。
ステップ2 働きやすさ
有給取得向上の取り組みや長時間労働の是正など、社員の健康的な働き方に向けた制度の拡充を指します。
評価制度の見直しや在宅勤務、有給の時間単位取得などによる働きやすさの向上と、健康に関するセミナー開催や禁煙外来費用補助制度の導入など健康の維持に向けた改善が行われました。
これにより、2017年より7年連続健康経営優良法人認定を受け、2021年にはTeamがん対策ひろしまデーモン閣下特別賞の受賞、2023年には広島企業健康宣言健康づくり優良事業所認定を受けるなど、取り組みに対し多くの評価をいただけました。
ステップ3 働きがい
当社社員の仕事における働きがいの向上に向けた改善を指します。
組織風土改革や経営理念の見直しを行うと共に、ポップジャパンのフィロソフィを構築したことで会社としてあるべき姿を当社全体で共有しました。
また、スキル研修・社外研修の実施、KPT活動の導入、部門別活動(PJサミット)、新商品開発・新事業開発プロジェクト、社内インターンシップにより、成長・達成感・チームワーク・やりがいを実感できる取り組みを強化しました。
ステップ4 業績向上
環境に負けないチャレンジングな組織文化・全員参加型の強いチームワークの醸成を経て、これからの業績に繋がる活動を指します。
当社では前述の様々な人材育成により、自立し多様化した社員が続々と誕生しております。
彼らにより毎年、新事業や新商品開発によるイノベーションが起こるだけではなく、既存事業においても年々生産性が向上しております。
実際の数値にすると、製造部の生産性は取り組みの開始時と比較し、120%と大きく数値を伸ばしております。
また、2023年度より事業を継承したウェアプリント事業を始め、デザイン事業やDtoC事業など新たなイノベーションを常に模索しております。
まとめ
以上がポップジャパンの働き方改革のフローです。
いかがでしょうか。
この働き方改革によって働きやすさの向上のみならず、自身の仕事に対するやりがいの向上、更には生産性の向上にも成功しております。
ポップジャパンはこれからも「社員が働きやすく、お客様のお役に立てる企業」に向けて、成長の歩を進めて参ります。