『初観戦!ドラゴンフライズホーム開幕戦に迫る! 後編』

こんにちは。
一週間ぶりですね。
ポップジャパンPRチームの酒井です。

前回の記事では、ドラゴンフライズの本拠地広島サンプラザへのアクセス、近隣の装飾、会場の飲食などを紹介させていただきました。

『初観戦!ドラゴンフライズホーム開幕戦に迫る! 前編』
こんにちは。ポップジャパンPRチームの酒井です。 ...

今回はその続きからですので、是非前回の記事をご一読頂いてからこちらの記事をご覧いただければ幸いです。

試合開始前

早めに会場入りしたことで手持ち無沙汰になるかと思いきや、見るもの買うものがいっぱいであっという間に試合開始30分前に。
試合前に会場の装飾を撮影。
会場にはポップジャパンが担当させて頂いた装飾なんかも実はちらほらあるのです。
こういうところで自社が関わっていると、ちょっと誇らしい気分になりますよね。

自席について、前回の記事中で購入した例のスティックバルーンを開封。
ストローで空気を入れるように出来ているのですが、ろくに説明を見ず口で膨らませようと躍起になる愚か者(私)
周りでスティックバルーンを膨らませているファンの皆さんの所作を見渡して、袋の中で見落としたストローを手に取りました。

幸いなのは、会社の皆はまだ全員到着していなかったことでしょうか。
恥はバレなきゃ恥ではないのです。

まぁ、今日この記事を公開することでバレるんですけど。


そんなこんなで試合開始を待っているとスタジアムDJの方による、応援方法のレクチャーが!

DJ「攻撃の時はこのリズムで手やスティックバルーンを叩いてね!」

DJ「守備の時はこのリズムで手やスティックバルーンを叩いてね!」

概ねこんな感じで分かりやすい!!!
バスケットボールの試合とほとんど触れあってこなかった私にとっては、僥倖に巡り合えたと言うほかありませんでした。
スクワット応援も辞さない構えでしたのでこのレクチャーは非常に助かります。

試合開始、そして..

へぇ!左上のロゴいいね!こんな素敵なロゴの会社もドラゴンフライズ20-21シーズンのゴールドパートナーなんだ!

待ちに待った試合がついに始まります。
広島ドラゴンフライズ アルバルク東京

こちらはB1昇格後初めてのホームでの試合、相手はチャンピオンチーム。
まるで漫画のような展開です。
選手やファンにも、普段とは違う緊張があったと思います。

バスケットボールの詳しい話は私にはできないので、今回の記事では試合中の雰囲気などについてお伝えしたいと思います。

簡潔に申し上げると、正直に言って試合の空気感に圧倒されました。
こんなに観戦が面白いスポーツがあったのか!
どうして私は今までBリーグをあまり見てこなかったのか!
と驚きと後悔を同時に抱くような、そんな感覚です。

テレビで観戦するのとはまた違う、熱気を帯びた応援がリズムとなって地鳴りのようにアリーナ全体を包んでいるのです。

審判の笛と共に始まる試合。
かわいいフライガールズ。
目まぐるしく変わる試合展開。
取られたら取り返す、取り返されたらさらに取る、攻撃の応酬。
かわいいフライガールズ。
攻撃と守備の入れ替わりで変化するスティックバルーンを叩くリズム。
フライガールズ。

そこには私が今まで経験したことがないような一体感、文字通り選手とスタッフとファンが一体となって戦う姿がありました。
ルールさえ詳しく知らないような私がいつの間にかその一体感の一員となって、シュートが決まれば感嘆の声を漏らし、シュートを決められれば音のないため息を漏らし、そしてフリースローの瞬間には思わず呼吸が止まるような。

これは面白い。
面白すぎる!
バスケットボールというスポーツにあっという間に魅了されてしまいました。

観戦中に気付いた初心者が観戦に行きやすいと感じたポイント

先ほど、スタジアムDJの方による応援のレクチャーがあり助かったと書きましたが、実は私にはまだ不安があったのです。
それは、攻撃のリズムと守備のリズム、いつ入れ替わるのだろう??という疑問です。

例えば、攻撃から守備に入れ替わった時、意気揚々と攻撃の時の応援をしてしまうのではないか?と。
言うなれば、複数人で歌っているときに自信満々に歌詞を間違えて、周りの人と目が合うような。
あの気恥ずかしさを味わってしまうのではないか?という無意味な不安です。

恐らく大多数の方は感じない不安です。
でもこの記事は私の感想なのでしょうがないのです。
飲み込んでください。

しかし、結果的にはこの心配は杞憂でした。
コートの上に吊られたビジョンが全てを解決してくれます。
攻撃の時には赤い画面に、守備の時には青い画面に瞬時に切り替わって音頭を取ってくれるのです。

私のような臆病な自尊心と尊大な羞恥心に駆られて虎になるような人間にはこういう恥回避ポイントはありがたいですね!(中島敦)
そしてなにより分かりやすい。
初めての観戦でしたがすぐにリズムに乗れました!

ありがとうフライガールズ

フライガールズ。
記事中にちょくちょく出てきておりますが、ドラゴンフライズの専属のチアダンスチームのことですね。
前回の記事の最後、フライガールズをつい目で追っちゃうなんて書いていますけども、ポップジャパンの社員ならしょうがないんですよね。

なんと!待機中に弊社のドラゴンフライズマスクを着けてくれているではありませんか!
うわ~!かわいい~!!

これは目で追ってしまう!仕方ない!

最初はなんとなくジロジロ見るのは悪いかな?と思って硬派な感じで見ていたのですが、ダンスやパフォーマンスを見ているうちに、これは見ておかないと損だな、と感じまして最後にはマジマジと目で追っておりました。

タイムアウト時にパフォーマンスをしたり、どんな時でも客席を盛り上げてくれるフライガールズなのですが、あれを私は見逃しませんでした。
先ほどの攻撃時、守備時の応援をコートの端で待機しながらも、ずっと続けているのです。
それこそ延々と。
そして出番となればマスクを外して、輝く笑顔でコートに飛び出していく。

はいかわいい。
これぞプロだな!と感じさせてくれたフライガールズ。
彼女たちの活躍からも目が離せませんね、目で追っちゃうだけに。

試合結果

試合結果は善戦空しく、広島ドラゴンフライズ 71- 80 アルバルク東京でゲームセット。
初心者目線で恐縮ですが、前半はドラゴンフライズの攻撃が押していたような印象だったのですが、後半ではアルバルク東京の守備が固まりドラゴンフライズの攻撃をうまく防いでカウンター、逆転という流れでした。

さすがチャンピオンチーム、一筋縄ではいかないですね。
試合運びが上手いチームだなぁと感じました。
マスコットのルークもいい顔をしています。
しかし、B2から昇格したばかりのドラゴンフライズがこれだけ王者相手に戦えたという事実もまた、ドラゴンフライズファンに勇気を与える結果になったのではないでしょうか。

これからB1の舞台で戦っていくドラゴンフライズ。
私たちの目に焼き付いていくであろう、その雄姿。
是非とも皆でドラゴンフライズを応援しましょう!
広島のスポーツの歴史に、輝く朱色の歴史を!

バスケット、大好きです。
今度は嘘じゃないっす。
それと、フライガールズ。


本記事で使用した写真は広島ドラゴンフライズ スタッフ様よりご提供いただきました。
写真撮影は下記のルール、マナーをよく確認の上、必ず守って撮影するようお願い申し上げます。

観戦マナー&ルールについて
Coming Soon

 

次回予告

ポップジャパンがなんとあの番組に!
中国5県のお宅にポップが!
10/25 朝9時30分 OA!!!

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