映画好き社員に聞いた!年末年始に見たい映画をご紹介!

こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。

最近冬らしくなってきたな~と思っていたらいつの間にか年末ですよ。

皆さんは年末年始のお家時間、どうお過ごしかもう決めてらっしゃいますか?

まだ何も決めていない方、暇で暇で仕方がない方に向けて、ポップジャパンはあえての映画の視聴をオススメします!

社内の映画フリーク、もしくはそうでもない人々を寄せ集めてオススメ映画を聞いて回って要約しました。

これが集合知です。

三人寄れば……と申しますし、あえて四人寄せます。

どうなっちゃうの~!?

 

一人目 Mさん

グーニーズ

年末年始と言えば、家族の時間。

そんな時間に華を添えてくれるといったらグーニーズじゃないでしょうか?

今見ても色褪せない、冒険の始まり高揚感がこの作品にはあります。

公開当時子供だった私も映画の冒険劇に憧れて、漂泊の思いやまずチャリンコでさすらう、そんな少年時代を過ごしたものです。

私をそんな熱病に浮かせたグーニーズの魅力は何といっても、子供たちが一生懸命その時間を生きている感じですかね。

一生懸命その時々を”浪費”する子供たちを見るとなんだか自分は、生きている時間のうちどれだけ本気で生きてきたのか、という風に自分を見つめなおせる映画だなと思います。

また、今見るからこそ感じられる点で言えばどうしようもない郷愁ですかね。

古い裏通りや砂浜を走り回るような、そんな想像の中では鮮明にイメージできるものの存在しない記憶、その全てがそこにありました。

グーニーズオススメです!

 

二人目 Cさん

グーニーズ

やっぱり、グーニーズでしょ。

思い返せばこの作品が私の人生で最初の映画かもしれません。

子供がその小さな体で勇気を示す、それだけで大人は泣けます。

そんな子供が一人でも手一杯なのに、沢山いるんです。

終わりです。

アポカリプスです。

昔見たときはワクワクって感じでしたが、今見るとまた趣が違うものですね。

子供が頑張っているだけで、胸がハラハラします。

グーニーズの魅力というとキャラクター皆が個性的で、長所もあるけれど短所もあって全員完璧じゃないところですかね。

キャラクターを安易に一つの属性の擬人化にしていないところが好きです。

キャラクター一人一人に血が通っていて、今この空の下にもあの冒険をしたグーニーズがどこかにいるんじゃないか? と思わせてくれるような、そんな魅力があります。

今私がこうして生活出来ているのも、根っこにはあの日グーニーズと一緒にいた思い出があるからかもしれません。

グーニーズ、オススメです。

 

三人目 Mさん

グーニーズ

グーニーズかなぁ~

どうしてもお金が必要、そこで見つかった宝の地図。

子供ならだれでもワクワクするお話ですよね。

冒険譚なんですけど、意外とその演出やストーリーはこっそりダークな感じがして、大人っぽささえ感じます。

今見ると子供の騒がしさがすごいですけど、それもまた子供のリアルって感じがいいですね(笑)

あと、定型的な美男美女というデザインから離れた、ルッキズムに挑戦する作品という風に捉えると新しい価値観というかいつ見ても新鮮な感覚で楽しめる映画ですよね。

キッズムービーと思って舐めて見ると、ビックリさせられます。

子供だから出来る許容というか、今あの頃の純粋な価値観で人と接することが出来ているかな、と感じたり、今の私は周りの人間に影響されて小さくなっていく自分自身の存在を見失っているんじゃないかな、と感じたりで寂しささえ感じてしまいますね。

道徳の教科書が映像になったらグーニーズになるんでしょうね。

 

四人目 Dさん

グーニーズ

グーニーズですね。

初めて見た当時の私は、どちらかというと内向的というか自分の中での興味関心に重きを置いていた少年で、その時はテレビでグーニーズを見ましたね。

衝撃でした。

グーニーズは極端に言うと別れを拒絶する物語です。

友達にサヨナラを言わないための冒険、そう考えると切なさも感じますよね。

子役たちの日常を本当に切り取ったかのように自然な表情ややり取りは、子役の子たちにとっては撮影中も彼らの青春の只中だったのだろうと思うと納得できます。

視聴後、何というか体の内部が熱くなるというか、何とも言えない焦りの様な感覚が私を襲ったのを覚えています。

このワクワクドキドキを共有しなければ、彼らの冒険を追体験しなければ! そんな感覚で翌日、外に遊びに行きましたね(笑)

自分の与り知らぬ外の世界への興味はグーニーズが初めて私に教えてくれたことです。

グッドイナフ!

 

最後に(おまけ)

以上がポップジャパン社員たちのオススメ映画です!

参考になりましたか?

ポップジャパン社員はみんなグーニーズが大好きなんですね!

今回お話を伺ったMさん、Cさん、Mさん、Dさん達は子供のころに見たグーニーズがまだ心の中で生きているようです。

ありがとう!グーニーズ!

Mさん?Cさん……?

Mさん……Dさん!!?

 

マイキー!

チャンク!

マウス!!

データ!!!

みんな来てくれたんだね!!

というわけで今回の検証結果

三人寄れば文殊の知恵、四人寄ればグーニーズでした。

グーニーズ、サイコー!!

 

ちなみに私のオススメは子供がめちゃくちゃ死んだり怖い目に合ったりするタイプのグーニーズ、『IT』です。

それではまた来週。

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