こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
皆さんは自転車乗っていますか?
最近では競技自転車ブームから始まって、ヘルメットの着用について努力義務化されるなどいろいろと話題に事欠かないですよね。
以前、ポップジャパンではそんな自転車を彩るカバーについてインタビュー記事をアップしています。
今回はその自転車カバー(KABARS’)について、その後の動向をご紹介いたします!
まずKABARS’とは
自転車を保護するためにカバーを掛ける方も多いと思います。
そんな自転車カバーですが、掛けにくかったり前後が分かりにくかったりする場合がありますよね。
その使いにくさを解消したのがKABARS’なんです。
カバーの上部に持ち手を作ったり、前後が分かりやすくなっていたりと多くの部分で過去の自転車カバーの欠点を克服したカバーを開発しています。
また、前述のインタビュー記事でも取り上げている通り、自転車のカバーをよりスタイリッシュに、より遊び心あふれるものに押し上げたデザインを取り入れて、まさしく“気分が上がる”カバーに仕上げています。
特に、分かれているパーツごとに自分で好きなカラーを選べたり、パーツを組み合わせることでレジャーシートになったり、というのはこのカバーにしかない独自性ですし、面白い試みですよね。
その後
前回の記事ではひろしまグッドデザイン賞に応募していて、販売をこれからスタートするよ! という段階でした。
では、その自転車カバーがどうなったのか。
それはもう怒涛です!
1つ1つがめちゃくちゃ大きいことなんですけど、一気に行きます!
☆第16回ひろしまグッドデザイン賞 プロダクト部門 奨励賞受賞
☆広島市ふるさと納税 返礼品に選出
☆第17回ひろしまグッドデザイン賞 パッケージ部門 受賞
そして、直近では
☆リニューアルオープンした広島市現代美術館での販売を開始
凄すぎ。
前回の記事が2019年公開なのですが、そこからの躍進が素晴らしいですね。
カバーのデザインのみならず、パッケージの部分でも評価されている点からも分かるのですが、商品を受け取る消費者の視点をかなり大切にされています。
如何にその商品が優れていてもそのコンセプトや受け取る方の捉え方が想像できなければ、売れないどころか知っても貰えないというのはポップジャパンとしても深く考えていかねばぁと思いますね。
また、前回の記事で取り上げていたのはロードバイク・クロスバイク用だったのですが、ミニベロ・スモールサイクル用のサイズも登場して、そちらも同様にカラーバリエーションが楽しめます。
今後も様々な活躍が皆さんの耳に入ってくるのではないでしょうか?
まとめ
ということであの頃取材した自転車カバーは、大輪の花を咲かせていたのでした。
実はポップジャパンも縫製に関わらせて頂いております。
こういった評価されるプロダクトにポップジャパンもご協力できていることは、本当に刺激になります。
今後のKABARS’の更なる躍進を祈りつつ、ポップジャパンも頑張っていかねばなぁと改めて考えさせられました。