布で将棋をする日

こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。

今回の記事では、ポップジャパンの商品『いろいろ拭く太郎』のオリジナルデザインを考えて実際に制作していきます。

さて、オリジナルといってもモチーフはどうしようか、私が好きな赤ちゃんとウイスキーのパターン柄にしようかと頭を悩ませていたのですが、奇しくもこのメルマガの配信日である11/17は将棋の日。

竜王戦など何かと話題になっていますし折角なので将棋に関するデザインで拭く太郎を作ってみます。

さてどんなデザインにしたものか。

将棋の駒が沢山印刷されているのもいいんですが、それだと遊び心が足りない気もする。

どうせなら、もっと遊び心を前面に出したデザインを考えたいなぁ。

こうなりました。

遊び心というよりも遊びたいという気持ちが前面に出たデザインになっています。

実際にミニ将棋が遊べるデザインになっているのでちょっと遊んでみます。

駒は適当に印刷して厚紙に貼り付けて作製しました。

正直この駒を作る作業に一番時間がかかりました。

飛車を作っているあたりで一瞬心が折れそうになりましたがどうにか持ちこたえて完成です。

どうでしょうか、王将、飛車、角行、歩兵でちゃんと遊べます。

一応成れるように裏面も作ったのが私の工数をめちゃめちゃに増やしました。

バランス調整も含めていろんな駒で遊んでみてもいいですね。

今回は適当に3×4マスで作ってみましたが、3×3、3×5などでもゲーム性が変わって面白そうです。

こうやって実際に作って遊んでみて感じたのですが、肌触りや質感が丁度ボードゲームに向いているかも、と思いました。

駒が厚紙でもひっくり返したり、手に持ちなおしたりがしやすい印象です。

私自身の趣味がボードゲームなのもありますが、ここまでしっかりした布製のコンポーネントが入ったボードゲームがあればそれだけでちょっとテンションが上がります。

ゲーム作家さん!いかがですか!

 

さて、今回のようにオリジナルの柄でいろいろ拭く太郎は製作可能です。

ですので、オリジナルのボードゲームを考えてみたけど紙に出力するのは味気ないし、布での製作は難しいと思っている方にも今回のように拭く太郎での製作はオススメですよ。

マルチクロスなのでプレイ後の駒のお手入れなどにもそのまま使えるのがいいですね。

そしてそのまま洗濯も可能なので汚れも気になりません。

私が学生時代に考えたゲーム、人類VSチンパンジーが日の目を見る日も近いかもしれません。

 

いろいろ拭く太郎はこちらから

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