正直、コスパ最強と言える「布によるイベント装飾」はもっと知られるべきではないか?

イベント装飾

こんにちは。ポップジャパンの石川です。
今日は10月31日ですね。ハッピーハロウィン!

こちらのウォールアートスクリーンは、昨年のハロウィン時期に合わせてポップジャパンで製作したもので、トリックアートとなっています。

このように、布に印刷されたアイテムは当たり前に保管してあれば、1年前の製作物でも問題なく使い回すことが可能で、その間の保管も畳んだり丸めたりしておけるというメリットがあります。
これは紙やパネルなどだと中々難しい、布ならではのアドバンテージだと言えるでしょう。

10月はポップジャパンもイベントや展示会の装飾に関わることが多く、自社だけではなく多くの企業様のアイテムも製作しました。
その中でつくづく感じたことは「布印刷のアイテムってコスパ最強だな」ということでして、今回ののぼりラボでは、布印刷の優れた点について紹介したいと思います。

「飾って取り外して畳んで片付けて、また飾って取り外して…」使い回せるという便利さ!

何しろ取り回しの良さは大きなポイントです。

ビジネスフェア

こちらはパンのイベントで設置したウォールアートスクリーンですが、高さ3mを超える大きさのものでも、畳んだり巻いたりしておけば大人二人で軽々と持ち運びできます。
イベント終了後に撤収し片付けている時でも、広げておく必要がないのでコンパクトに収納し場所を取りません。
また、大きな装飾を取り付けようにも、パネルや紙素材では重量が大きくて難しいといった時、布軽さであればクリアできるケースも考えられます。

イベント装飾

先程も紹介したハロィン用のウォールアートスクリーンですが、屋内使用であれば1年程度ではまるで劣化は見られません。
イベントのタイミングに合わせてさっと取り付けて終われば即座に撤収。
特に時期物の展開で忙しい商業施設では重宝されるのではないでしょうか。


実は明日(11月1日)にお色直し予定のマリンボちゃん(マリホ水族館のくじらのオブジェ)。
ハロウィンが終われば次の衣装にチェンジします。
こちらの衣装も昨年制作したもの。毎年決まった時期に訪れる定例行事のアイテムは一度製作すると毎年使い回すことも可能ですので、それだけコストを抑えることができるのです。

 

「汚れた→洗う」「シワがついた→アイロン」取り扱いが簡単なのは大きい

例えば紙に印刷されたポスターを畳んで保管していたとして、再度きれいな状態で貼ることはまず不可能です。また水や汚れがついてしまってもアウトですね。
5m四方のパネルを製作したとしても、保管するスペースの確保は大変です。
その点、布素材であれば多少の折りジワがついたとしてもアイロンをかければ綺麗に元通り。
素材にもよりますが、一般的な汚れであれば「洗濯する」という最終手段も可能ですので、取り扱いの気楽さや、万が一のときのリカバリーが可能だということも大きなポイントと言えるでしょう。

実際これまでに制作したイベントや展示会などの装飾アイテムについても、一回限りの利用で終わるということは少なく、「使い回せるアイテム」としてオーダーされるケースが非常に多くあるのですが、「布印刷」はそのベストアンサーとなり得るのです。

終わりに

今回は布印刷によるイベント装飾のコスパ最強説について紹介しましたが、のぼり旗などの店頭用集客アイテムも時期や期間に応じて適切なメッセージに交換する重要さを考えると立派なイベントアイテムと言えます。
例えばセール中であることをお知らせするのぼり旗や、季節イベントを演出する店頭タペストリーなど。
安く、取り扱いが簡単で、使い回しができるという3方良しの布印刷アイテム。これからのイベント目白押しシーズンに向けて導入を検討されてはいかかでしょうか。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました