こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
連休も終わり、また気合を入れなおしている日々ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、エンジンがかかりきらない私とは対照的に、エンジンを使わずパイロットの操縦技術と気流を頼りに空を駆ける航空機の大会が今年も開催されました。
そう、ご存知「鳥人間コンテスト2025」です!
そんな鳥人間コンテストの滑空部門に我らが広島県から広島工業大学の学生プロジェクト「HIT Sky Project」の皆さまが出場されました。
チームのウェアとキャップをポップジャパンのアートディレクト部門で製作させていただいたご縁で大会のお写真をご提供いただきました。
今回のウェブマガジンではいただいたお写真とともに大会の雰囲気をお伝えいたします!
HIT Sky Projectの皆様。
琵琶湖をバックにした集合写真です。
空の青に、ユニフォームの赤が映えますね。
グライダーを飛び立つプラットフォームまで運ぶ様子。
記録的な暑夏はコンテスト当日も厳しく、最高気温40度にも及んだそうです。
画像の銀色のものは保護シートで、熱で機体の接着剤が溶けないように被せているそうですよ。
それでも接着剤が溶けてしまったところもあり、現場で補修をしたとか。
暑さも敵になってくるのが鳥人間コンテストなんですね。
機体のパーツは広島から会場の琵琶湖までトラックで輸送し、前日に駐機場に運び込み、組み立てを行ったそうです。
その後、審査を受け、一部を分解して、翌早朝に再度組み立てを完了させる必要があったとか。
当日は朝の5時半には機体を完成させておかなければならず、学生の皆さんは深夜2時から宿泊先と会場をレンタカーで往復して移動していたそうです。
こちらはコックピットに乗り込んでいる様子。
コンパクトに、空を飛ぶ形。
それがこの形状なんでしょうね。
最後に琵琶湖と空をバックに記念撮影。
手前に写っているのはフライト後に引き揚げたコックピットだそうです。
さぁ、コンテストの結果はどうなったのか、気になりますよね。
鳥人間コンテストのテレビ放送は9/3(水)の19時から読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送されます!

皆さんも是非テレビ放送をご覧ください!
ということで本日は鳥人間コンテスト2025に出場された広島工業大学「HIT Sky Project」の皆さまのご紹介でした。
テレビ放送を見て、我々も仕事のエンジンを全開にしたいですね!
それまで私は鳥人間にならって、しばらく滑空します。