新入社員が想う、働く意味と喜び。お客様のために自分が出来ることを見つけたい。

石川と菅原

こんにちは。のぼりラボ編集長の石川です。
本日はポップジャパンの屋上から失礼します。

今回ののぼりラボは「ポップジャパン社員インタビュー」として、この春に入社したばかりの新入社員「菅原光(すがはらひかり)さん」にお話を聞きました。

現在マーケティング課に所属し、マーケティングの仕事についてはもちろん、会社のこと、お客様のこと、商材のことなど、様々なことを勉強している菅原さん。
これからのポップジャパンを支える、今一番フレッシュな彼女の視点から見たポップジャパンと、仕事と向き合う想いについて聞きました。

屋上

菅原さんでもなんで屋上なんですか?

石川あまりに天気がよかったもんだから。つい…

菅原さん「つい」で済ますには暑すぎですよね。

石川なんか、ごめんね。

菅原インタビュー
移動しました

人物紹介
マーケティング課 菅原光さん 2017年入社
大学時代は、油絵を専攻。バンドサークルにも所属していた文化的新入社員。
猫大好き。

石川さっそくなんですが、ポップジャパンを知ったきっかけって何だったんですか?

菅原さん大学では絵ばっかり描いてて、いよいよ「就職どうしよう」って考えたときに、大学の「キャリアセンター」っていう、就職を担当する課に行ったんです。そこでは、先輩の就職先とかもみることができて、そこでポップジャパン(当時ポップヒロシマ)が「広告系の会社」として紹介されてたのを見たのが最初ですね。

石川広告に興味があったってことですね。広告の会社って、広島県内でもたくさんあると思うんですけど、その中で「ポップジャパン」が気になったのは何でなんでしょう?

菅原さん普通、広告って聞いたら紙のことを思い浮かべますよね。私も最初は紙媒体を考えていました。だけど、ホームページを見たら「のぼり旗を作ってる」って書いてあって、「え?のぼり?」ってすごく気になったんです。「のぼり作ってる」ってメチャクチャ珍しいですよね。

石川言われてみれば確かに(笑)

菅原さん「のぼりを作るってどういうことなんだろう?」って思って、説明会に行ってみたら、そこでも色々なお話を聞くことができました。そこでの内容も衝撃的で、のぼりだけじゃなくって、ラーメン屋さん全体をプロデュースしたりしてるって聞いて、さらにちゃんと集客もあがってて「お客様もニッコリ」とか、もう凄いなって。

石川改めて、そう聞くと凄いですね。

菅原さんそんな話を聞いたときに「いいな」って思いました。それまでは興味本位だったんですけど、説明会で「興味」から「いいな」に変わりました。

菅原さん

石川なんだか「恋バナ」聞いてるみたいな気になりました。そして、入社試験を経て、実際にポップジャパンに入社されたのが3月の中ごろ。それからちょうど3ヶ月たつわけですが、3ヶ月働いてみての感想はどうですか?大変ですか?

菅原さんそうですね。自分が思っていた以上に過酷だなって思います。

石川む?過酷!?それは、例えば先輩にイジワルされているとか…

菅原さん違います。そういうことではなく、自分にとって、会社に所属するってコトも初めてなんですけど、自分が社会っていうものを全然分かってなかったなぁって感じてるということですね。

石川なるほど。そんな過酷な環境の中で過ごした3ヶ月間は大変だったとおもうのですが、何か印象に残っていることはありますか?

菅原さんあぁ…それは、指を怪我しちゃったことですね…

菅原さん

石川そういえば、結構な包帯を巻いていた時期がありましたね。

菅原さん研修中にカッターを使って厚めの生地を切っていたんです。厚くて硬いんで、けっこう力を込めて切ってたら、その、ポロって…

石川ポ、ポロ…?

菅原さん自分でも「えー、マジ!?」って思いましたね(笑)で、ビックリて動転してたみたいで、その「取れたもの」をゴミ箱に捨てちゃったんです(笑)そして、病院に行ったら「取れた方はどうしたの?」って聞かれたから「捨てちゃいました」って答えたもんだから、「あー、じゃあもう、焼くしかないね」って言われて(笑)「えー、焼くの!?」って流石に思いましたね(笑)

石川

石川

石川なんにせよ、笑って話せるまで回復して本当に良かったです。

菅原さんさっき、働くことの「過酷さ」を感じたっていいましたけど、この件で「危険が潜んでるから気をつけよう」ってことも身に染みて感じましたね。教訓だと思います。

石川強い…

※対策書を作成しました(pdf)

菅原さんインタビュー
強さに敬意を表してサングラスを取りました。

石川そんな様々な経験をしながらマーケティング課の所属となって活動されている菅原さんですが、そこに抵抗とかって無かったですか?

菅原さん抵抗というか、不安はありました。営業として人と話すことも不安でした。でも、その不安は営業としてのテクニックとしての不安で、実際はマーケティング課って何をするんだろうっていうワクワク感の方が大きかったように思います。

石川ワクワクが大きいって頼もしいですね。

菅原さん今まで大学とかでは絵を描いて展示をして作品展をやったりして、サークルではバンド活動をして表現するのはいつも自分だったんです。自分がメインで、それをサポートしてもらうみたいな。だけど、マーケティング課の活動って、その逆だなって思うんです。

石川「逆」というと?

菅原さんマーケティング課の仕事ってお客さんが持つ「こうしたいんだ」っていう想いを実現させるためにサポートする役割ですよね。そんな、今までとは全く違う役割を果たすことにワクワクというか「どうやったらいいのかな」って考えることを頑張ろうって、今すごく思います。心配半分、ワクワク半分って感じですね。

石川大学では、絵や芸術といった分野を勉強されていたと思うのですが、そういった技術も今後、仕事で活かせそうだなって、思ったりしますか?

菅原さん絵の勉強を今までずっとしてきたので、お客様のイメージを、その場でより明確にすることが出来るのではないかと思います。あと、今までイベントを主催したりすることも多くて、バンドサークルのイベントの手伝いだとかライブのサポートを沢山してきたので、そういった経験も活かせたらなって思います。

石川今まさに先輩についてマーケティング課の営業として活動されていますが、その中で楽しさや、やりがいとかって感じますか?

菅原さんお客様と直で話をしているので、それは社外にでて仕事をする醍醐味かなって思います。こちらの提案が「なるほどね」って感じで受け止められたときは、やっぱり嬉しいし達成感がありますね。

石川お客様の声がダイレクトに聞こえるっていうのは、確かにそういった醍醐味がありますよね。これから先、マーケティング課でますます活躍してもらうわけなんですが、この先自分が「こうなったらいいな」とか、「こんなことに挑戦したいな」ってことはありますか?

菅原さんお客様の要望に応えるっていうのは一番大事だと思います。お客様の「本来こうしたいんだけど実現できていない」というような、お客様自身も分かっていない課題や問題点を解決できる人間になれたらなって思います。

石川素晴らしい。でも、それが我々がしている仕事の最終ゴールなのかも知れないですね。

菅原さん

石川因みに、菅原さんってどういったキャラクターですか?

菅原さん面白いことをする人が好きで、自分もおもしろいことはガンガンやっていきたいって思うタイプの人間ですね。

石川最近ハマってることとか、休みの日にやってることってありますか?

菅原さんあ、今度、プロレス観に行きますよ(笑)

石川プロレスは生で観るとまた迫力が違いますよね。逆に苦手なものはありますか?

菅原さん苦手なもの…色々あるんですけど、朝が苦手とか…あと、車線変更ですね。4月に免許取ったんですけど、この間も同行していた先輩と心中しかけちゃって…

石川あ、それはヤバい(笑)

菅原さん今は、土日とか友だちの車を借りて外に出るようにしてます。遠くに行くのが好きで、この間はスガ神社っていう毛利元就のお墓がある神社に行きました。大きな木があってパワースポットらしいんです。最近パワースポットにハマってて、あやかりたいなぁって思うんです。指怪我したときから、「これ厄おとさなきゃ」って思っちゃったんですよね。四国の厄ばらいで有名なところにも行きました。

マーケティングの仕事もまだまだ勉強中の菅原さん。
しかし何事も前向きに捉え、ワクワクとした気持ちを大事に日々新しいことにチャレンジしている彼女の成長には目を見張るものがあります。
これからのポップジャパンを支える頼もしい逸材。
菅原さんの活躍に目が離せません。

石川最後に、ポップジャパン、ここが改善されたらなぁとかってあります?

菅原さん強いて言うなら、会社の周りにお店欲しいですよね。徒歩圏内に何も無いんで…

石川分かるわぁ。

石川と菅原さん
ありがとうございました。

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