カープ球団も全面協力。地域の安心・安全を守るために刑務所がチャレンジする新たな取り組みについて

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石川と西村さん

こんにちは。ポップジャパンの石川です。
今回はのぼりラボ初登場である営業課の「西村さん」と共に、「刑務官カープ坊や」を全面にアピールしながら失礼します。
こちらは、広島刑務所の「地域の安心・安全を確保する取組」をPRする一環として、カープ球団の許可を得て作られたカープ坊やなのですが、「レア感」がスゴイですよね。
ポップジャパンでも許可を頂いて、撮影させていただきました。

広島刑務所は広島市中区吉島町に位置し、その歴史は明治時代にまで遡ります。
その中では受刑者が刑務作業を通じて、様々な製品を制作したり、または制作の一部に携わっていますが、現在その製品の中で「地域の安心・安全を守る製品の企画開発」が進められています。
そして、その取り組みへの協力を広島東洋カープに打診したところ、コラボ商品の制作が実現したそうです。

この度、ポップジャパンではPRアイテムとして「のぼり旗」と「腰幕」の発注をいただき制作。
すっかりそのキャッチーさに魅了されてしまって、紹介させて欲しいとお願いしたところ、快く承諾していただきました。

コスパ最強、プレミア必至!刑務所発のカープグッズに唸る

早速ですが今回のお仕事について詳しいお話を聞く中で、思わず購入してしまった商品があります!

ポーチ

こちらは、キラキラ反射ポーチ!税込み500円です。ばっちりカープ仕様になっていますね。
この商品も「地域の安心・安全を確保する取組」の中で作られた商品なのですが、全体が光を反射する素材でできているので、カバンなどに付けて携帯していれば夜間の視認性アップに効果を発揮し事故を防ぎます。
ちゃんとフックも付いていますし、内張りは防水仕様。正直コスパ良すぎです。
こちらの商品は、広島刑務所内に事務所を置く(公財)矯正協会刑務作業協力事業部と、広島市の免許センター内にある交通安全協会でも購入できるそうですが、何しろ人気商品なので、品切れしている可能性もあるそうです。

またカープ球団とのコラボしたものは、のぼり旗やポーチだけではありません。
のぼり旗の中にもあった「刑務官カープ坊や」のマンホール(の蓋)!これも造られたそうで、刑務所内で設置されるのだそうです。

僕はマンホールに関してはズブの素人なのですが、何でも下水道広報プラットホーム(GKP)という協会があって、そこから出ている「マンホールカード」への登録を進めるという話もあるのだとか。
しかし、こういった市区町村以外の国などの団体による取り組みが全国的にも珍しいと言うか、他に例が無いので、どのように扱うべきかと協議に時間がかかっているそうです。

社会を明るくする運動 ― 刑務所への理解が深まる「中国地区矯正展」

また、広島刑務所では2017年11月18日(土)と19日(日)に「第40回中国地区矯正展」が開催されます。
実を言うと、こちらの開催を告知する幕もポップジャパンでお手伝いさせて頂きました。

中国地区矯正展

(公財)矯正協会刑務作業協力事業部 広島地方事務所(Facebook)

詳しいチラシはこちらからご覧いただけます。
第40回中国地区矯正展(PDF)

先ほど紹介した「キラキラ反射ポーチ」のカープ優勝記念V8バージョンも販売されるそうです。これはプレミア必至なのではないでしょうか。
他にも刑務所散策やスタンプラリー、各種イベントなど内容は盛りだくさん。
正直、今回のお仕事のお話をいただくまで、「矯正展」については何も知らなかったのですが、ここまで遊び心を感じる取り組みをされているとは驚きました。
来場されるお客さんも昨年は1万人近くにのぼり、大変好評なのだとか。

刑務所という施設である以上、刑務所作業製品の企画やイベントの実施にあたっては、決して越えてはならない一線があることは間違いないのですが、その中では「罪を犯して刑に服している受刑者が地域の安全・安心を守るための商品を製作していることは意味がある」という言葉もあったそうです。
刑務作業を通して出来上がる商品が「人々の役に立つ」「安全を守る」という効果を持ち、そのことが心の支えとなって改善更生に向かい、社会復帰につながる効果も期待出来るのではないかと思われます。

カープとコラボした商品の数々に、カープ坊やのマンホール。
そして、実際に刑務所内を見学したりスタンプラリーに参加したりといった体験って中々できるものはありません。
「刑務所でご厄介になる(服役する)機会なんて持つべきでは無い」とは思っていますが、そこで何が行われていて、どのような社会的意味があるのかを考える機会にはなるのではないかと考えます。
受刑者による「地域の安心・安全を確保する取組」にポップジャパンのお仕事として関わり、のぼり旗などを用いたPRについて、新たな考えを持つことができました。

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