オリンピックでも発揮された旗のパワー!「のぼり旗」は最強の屋外広告だった!?

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旗の力

リオデジャネイロで開催された、オリンピック・パラリンピックは、2016年の出来事を語る上で、大きな話題の一つでしょう。
中でも、オリンピックの閉会式では、某有名ゲームキャラクターの仮装をした安倍首相の姿が話題になりました。
他にも、手法を凝らした演出で盛り上がるセレモニーの様子をずっと見ていると、オリンピック旗を含め、様々な旗が、数多くの場面で使用されていることに気が付きました。

のぼりラボでは、以前からのぼり旗を「日本独自の旗」として紹介してきました。

    参考記事
  1. のぼりマーケットは4000万人規模に膨らむか!?外国人観光客はのぼりの向こうに「JAPAN」じゃなくて「日本」を見てる。
  2. 売上アップの「立て」役者、のぼりの意外な歴史を紐解いてみた。

のぼり旗は、日本の歴史と文化の中で進化してきた旗であり、海外でのぼり旗を見たという話は、今のところ聞いたことがありません。
しかし「シンボルとして用いられる旗」となると、こちらの旗は団結の証として、世界中で広く利用されています。
旗そのものには、言わば世界の共通言語として利用されている面があるのです。

旗が日本に伝わったのは、邪馬台国の卑弥呼が活躍していた3世紀頃だと言われています。
当然、世界で旗が発明されたのは、さらにもっと昔のことでしょう。
なぜ世界の長い歴史を持つ旗は、ある時は象徴として、そしてまたある時は通信の手段として、今なお使われ続けているのでしょうか。
のぼりラボは今回「旗」について注目し、調べてみました。

一口に旗と言っても、種類や使われ方は様々。

日本独自の旗である「のぼり旗」を含め、世界には様々な旗があります。
先に書いたオリンピック・パラリンピックの旗の他に、国旗や軍旗という団結の証としての旗。
通信手段として用いられる手旗や信号旗があれば、優勝旗や応援団旗といったイベント用の旗もあります。
一口に旗と言っても、掲げられる目的は様々で、それぞれのシーンに応じた数多くの旗が世の中には存在しています。
現在、多くの種類の旗が存在しているという事実こそが、人類が社会や国家を築いていく中で、旗の持つ力や魅力が必要とされ、開発されてきた歴史を物語っているのです。

時代と共に形を変えて、進化を続ける旗の歴史。

旗はどのような形で、私たちの歴史と関わってきたのか、もう少し詳しく調べてみます。
人類史で最古の旗は、紀元前3000年以上前、古代エジプトにあったと確認されています。
しかしその形状は、私たちの知っている「旗」とは大きく違って、棒の先に彫刻がされているような形状のものでした。旗と言うより、立て看板に近いイメージですね。
現在のように布を用いた旗の原型は、古代ローマ軍の象徴として誕生したと言われており、その後、十字軍の時代に、様々なパターンの模様やシンボルが描かれた旗が広まりました。

日本に旗が伝わってきたのは、3世紀ごろのこと。時代にして邪馬台国の卑弥呼が活躍していた辺りです。
やがて時代が移り変わり、戦国時代に旗は大きく発展しました。
のぼり旗の原型が誕生したのが、この頃です。武士が自身の存在や所属を示すために、家紋などを描いて掲げた旗が、起源と言われています。

    参考記事
  1. 売上アップの「立て」役者、のぼりの意外な歴史を紐解いてみた。

旗の力を利用したのぼり旗は、最強の屋外広告だった!?

旗は誕生した瞬間から、視認性や他と識別されるための意匠を追及されてきました。
結果的に旗が獲得した「人の目を惹く」という優れた力は、利用される種類の多彩さによって証明されています。

日本では、旗の力を利用した「のぼり旗」という、独自の屋外広告物が誕生しました。
これは、「人の目を惹く」効果を最大限に活かすことで、「注意をひきつける」という「消費行動を促す最初のステップ」を、設置するだけでクリアできる優れた屋外広告です。
したがって、設置する店舗やあるいは制作する企業は、デザインやコピーといった内容の充実や、運用・展開のプランの組み立てなどに、より注力することができます。
消費者へ働きかける最初の一歩がクリアされていることで、のぼり旗の費用対効果は他の屋外広告より、格段に大きなものとなり得るのです。
旗の持つ潜在能力を正確に把握し、効果的なデザインやコピーを当てはめた運用ができれば、長い歴史によって獲得したパワーを持つ「のぼり旗」こそ、まさに最強の屋外広告と言えるでしょう。

    参考サイト
  1. e旗.com

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